こんなEU、あんなEU~日常に見るヨーロッパ | Life in the EU

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先日、イタリア貿易振興会主催の「ワインと建築-両者の融合」展へ行ってきた。行く前は一体どんなものなのか想像できなかったが、これが結構面白かった。
会場は、パネルの展示と空中からいくつものワインがぶら下がっているというインスタレーションアートの空間のみ。しかし、このパネルをじっくりみると実に面白い。
11か所のワイナリーの写真と説明があるのだが、写真は、「ワイナリー」という言葉で想像できるものとはまるで違う。美術館やテーマパーク、きれいに整備が行きとどいた公園のようで、それらはまさに著名建築家が建てた「ワイナリー」という種類の芸術作品だ。

多くのワイナリーが観光客を受け入れるようになり、「観光」としてのワイナリーめぐりは今ではめずらしくなくなった。それがさらに進化し、最近のイタリアでは、著名な建築家に建家を造ってもらうワイナリーが増えているのだそうだ。
ワイナリーだけでも十分足を運ぶに値する場所だが、加えて素晴らしい建造物まで見られるとなれば、ますます多くの人たちを惹きつけるに違いない。ワインと建築の融合―その取り合わせは、今後一般的に知られることになるだろう。(パクチー)
参考URL: 
ワイナリー11件の外観: http://www.ice-tokyo.or.jp/net_prodotti/cantinedautore/index.html
建築をワイン両者の融合: http://www.design-center.co.jp/events/index.html

イタリアの首都であり、同国最大の観光地でもあるローマを舞台にした映画は数多いが、中でも最高の傑作が「ローマの休日」とすることに異論はなかろう。この映画は1953年に作られたものだが、クラシック音楽のような深い味わいを持ち、何年たっても色あせない。
この映画で、小生がずっと疑問に思っていたことがあり、今回、改めて調べて見た。すると、「なーんだ、そんなことか」と、その単純さに苦笑してしまった。
例えば、スペイン広場。イタリアなのになぜ「スペイン」と呼ばれるのか―。これは簡単な理由、間近にスペイン大使館があったからだ。また、階段状なのに、なぜ広場なのか―。これも単純。「スペイン広場」とは噴水のある比較的狭い面積の平地側のことで、丘の上にあるトリニタ・ディ・サンクティス教会に続く広々とした階段は、実は「スペイン階段」と呼ばれている。
映画では、オードリー・ヘプバーン扮する王女がここでイタリア・アイスクリームのジェラートを食べるシーンが出てくる。それ以後、多くの観光客がジェラート食いを真似るため、その残渣がごみとなって問題になり、今ではこの広場、階段での飲食は禁止された。映画の中身を追体験できないのは、ちょっと残念でもある。
石に刻まれた海神トリトーネの口の中に手を入れ、嘘突きは手が食われるという 「真実の口」。映画の中で、記者役のグレゴリー・ペックが恐る恐る手を入れて、手首が消え、これにヘプバーンが驚くシーンがある。このときの彼女の演技は真に迫るものがあった。
当時、新人女優だった彼女にしては見事と感心していたが、実は、このシーンは事前に彼女に詳しいコンテを知らせず、ペックが袖口に手を入れ、手首が本当になくなったように見せたので、彼女は単純に驚いてしまったのだという。迫真の演技をしたのはむしろペックの方だった。(日暮らし)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E9%9A%8E%E6%AE%B5
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%81%AE%E4%BC%91%E6%97%A5

東京・上野にある国立西洋美術館で開催されている『古代ローマ帝国の遺産』展に行ってきました。同展は、大きく3つのセクションに分かれていて、順に「帝国の誕生」、「アウグストゥスの帝国とその機構」、「帝国の富」がテーマ。ローマ帝国を築きあげていった偉人たちの彫像や、フレスコ、豪華な宝飾品、インフラが整備されていた水道システムの一部などが各テーマに合わせて展示されています。
今回の展示会で、私が特に面白いと思ったのは、セクション3にあるポンペイの壁画。ナポリ近郊にあった街・ポンペイは、西暦79年に、火山の噴火により、火山灰に埋もれて街自体が消滅してしまいましたが、それまでは、ローマ人の余暇地として栄えていました。
そのポンペイの街中の邸宅から見つかった庭園描写の壁画が展示されています。一部ははがれ落ちていますが、草花の模様ははっきりとわかります。また、展示室の奥にある映写室では、最先端のコンピューター・グラフィックス技術を駆使、前述の壁画が元の家の壁に復元されているようなリアルな映像が映し出されています。壁画の素晴らしさ、そして壁画が置いてある部屋の素晴らしさは、私の想像をはるかに超えていました。
かつてこの壁画があった部屋は、燦々と光が降り注ぐ本物の庭へとつながっており、まるで楽園のような、大変居心地のよさそうな空間です。今より約2000年も前のイタリアの生活の豊かさや芸術性の高さに改めて深く感じ入りました。(パクチー)
参考URL:
『古代ローマ帝国の遺産』HP http://roma2009.jp/index.html
『日本におけるイタリア年2009』HP http://blog.excite.co.jp/italiainjp/
国立西洋美術館HP http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html

イタリア北部にあるフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の州都、トリエステ。アドリア海に面し、中欧スロベニアとの国境に位置する港町だ。

イタリアが世界に誇るものは何か。食文化?ファッション?それだけではない。イタリアには世界に誇れる優れた先端技術がある。それを実感できる展示会「ZIGZAG伝統革新 未来を走るイタリア展」が、現在日本科学未来館(東京・台場)で開催されている。(2009年10月17日まで)

イギリスの大劇作家シェークスピアの作品であったためか、「ロメオとジュリエット」の舞台は、同国中部、北部辺りに違いないと、学生時代に思い込んでいて、実は、それがイタリア北部の町ベローナであると知ったのは大分あとのことだった。イタリア旅行で、ミラノからベネチアに向かう途中、図らずも、その舞台の町を訪ねることができたときはうれしかった。

東京都美術館で「トリノ・エジプト展―イタリアが愛した美の遺産―」が開かれる。

4月の大地震のつめ跡が残るイタリア中部のラクイラで、主要国首脳会議(G8サミット)が7月8日から3日間の日程で開催されました。過去最大の28カ国と12機関の首脳が集い、世界経済危機や食糧価格高騰など、地球規模の課題について話し合いました。

「アッシジにある聖ダミアーノという教会を何度も訪れているの。それは、啓示を受けたいから。2階に置かれた質素なキリスト像に一心に祈りをささげていると、神の声が聞こえるんです」-。昔、それほど宗教心があるとも思えない女性の友人からこんな話を聴いたことがある。その言葉が強く印象に残ったので、聖ダミアーノ教会に行ってみた。

5月19日に、イタリア文化会館で行われたカラブリア州紹介の記者会見に行ってきました。
カラブリア州はブーツの形をしたイタリアのつま先部分、つまり半島の最南端、シチリア島とは海峡を挟んで反対側に位置しています。


 

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