こんなEU、あんなEU~日常に見るヨーロッパ | Life in the EU

Archive for December 2008

ガレット・デ・ロワ

(C) cuoca.www.cuoca.com

新年になると、フランスのどのケーキ屋にも必ず並ぶお菓子。その名もガレット・デ・ロワ。
フランス語で「王様のお菓子」という意味。1月6日の公現祭、つまりイエス・キリストの誕生を祝うため、東方の三博士がやってきたことを記念する日にちなんで食べるフランスの伝統菓子です。

一般的なのは中にアーモンドクリームが入ったパイ。ガレット・デ・ロワが普通と違うのは、中にフェーブという陶製の小さな人形が1つ入っていること。家族や友人達と一緒に切り分けて食べる時に、自分のパイの中にフェーブが入っていた人は、その日一日王様(女王様)になりみんなから祝福されます。お店で売っているパイには、王冠(もちろん金!…の紙)もついてきます。

ガレット・デ・ロワは1月中、フランスのあちこちで楽しまれています。もしフランスに行ったら、ぜひ地元の人と楽しんでみてはいかがでしょうか。運がよければ新年早々王様気分を味わえるかもしれませんよ。(グルマンディーズ)

1月頃ガレット・デ・ロワを販売している店

ピエール・エルメ・パリ(東京)
https://www.pierreherme.co.jp/

ル・コント(東京)
http://www.gnavi.co.jp/lecomte/

ビゴの店(芦屋)
http://www.bigot.co.jp/

イラク戦争の是非、旧ソ連独立国への対応などをめぐって米欧間に思惑の違いがあったことは否めない。しかし、来るべきオバマ米政権と欧州とが100%一体化できる世界的な政策目標はある。それは、地球温暖化対策。米、欧双方が車の両輪のごとく牽引していけば、その成果は計り知れないものになるだろう。

オバマ次期大統領は当選後早くも、環境でノーベル平和賞を受賞したゴア前副大統領と会談したり、環境政策チームを発足させたりして、温室効果ガスの抑制に意欲を見せた。京都議定書に代わる達成目標に加わることは疑いない。これは、「京都」の履行を放棄し、単独行動主義と批判された現政権とは一線を画す、米国の大きなイメージ“チェンジ”である。

だからこそ、従来から「持続可能な発展」を目指してきたEUも負けてはいられない。12月開催されたEU首脳会議で、「2020年に温室効果ガスを1990年比で20%削減する。そのために、排出量取引の排出枠の有料化を進める」という包括的な規制案に合意したのは、その表れだ。

ただ、EU内も工業国、農業国、人口稠密な国や過疎の国と千差万別。排出枠有料化の時期やペースについては一筋縄でいかない。会議では、議論の末に各国別に細かく有料化のペースを設定し、決着したが、今後、目標年が近付くに従い、再び対立の図式が生じる恐れなきにしもあらずだ。

サルコジ仏大統領は「歴史的な合意」と言ったが、歴史的かどうかはその成果次第。2020年近くまで政権担当する可能性もあるオバマ米政権に対して、目標達成を笑えるのか、笑われるのか、新合意はEU指導者らの試金石でもある。(日暮らし)

エアバス欧州航空機製造メーカー・エアバスは、二酸化炭素(CO2)を排出しない燃料電池システムの開発に全力を挙げている。

2008年7月、世界最大の英国ファンボロー国際航空ショーで、エアバスは電力供給に燃料電池を使用する航空機開発を発表した。燃料電池搭載の航空機は世界初。現在の航空機は、機内照明や機体制御のための電力を発電機で供給している。燃料電池にすれば、二酸化炭素排出は大幅に削減され、低騒音や機体の軽量化にも役立つ。一石二鳥だ。

燃料電池システムの開発では、ドイツ航空宇宙センターやミシュランと協力している。2008年2月には、A320テスト機で飛行実験を実施。最大20キロワットの電力で、補助翼や昇降蛇を動かした。

航空機の推進力として利用するには、燃料電池だけでは不十分だが、エンジンの起動や空調などの代替動力としては期待十分。航空機の地上運用における二酸化炭素の排出ゼロは間近だ。(鈴木隆夫)

エアバス・ジャパン株式会社
http://www.airbusjapan.com/

英国ファンボロー国際航空ショー
http://www.farnborough.com/

ドイツ航空宇宙センター
http://www.dlr.de/en/desktopdefault.aspx/

日本ミシュランタイヤ株式会社
http://www.michelin.co.jp/

ヨーロッパの中央に位置する魅力溢れる国、チェコ。

Praha

(c)チェコセンター観光部

首都プラハは、14世紀に神聖ローマ帝国の首都として栄華をきわめた美しい街です。威厳を感じさせる当時の重厚な建築物が街のいたる所にあり、石畳の道を歩くとまるで中世時代に迷い込んだかのよう。ゆうゆうと流れるヴルタヴァ川(モルダウ川)にかかる石橋のカレル橋や、その西側の小高い丘にそびえ立つ威容を誇るプラハ城は一度見たら一生忘れられない美しさです。

チェコの魅力は歴史の街プラハのだけではありません。ビール好きならご存知、ピルスナー・ビールの発祥の地プルゼニュもチェコにあり、一人当たりのビールの消費量は世界一。お酒を飲む人なら間違いなく親近感を感じるでしょう。

他にも、欧州有数の温泉保養地や、ルネッサンス都市の面影が残る世界遺産の町もあります。チェコは、今年1月から半年間EU議長国。どんなリーダーシップを見せてくれるのか期待が膨らみます。チェコって本当にいろんな魅力をもつ国ですね。(まるこボうろ)

チェコ共和国オフィシャル観光案内
http://www.czechtourism.com/jpn/jp/docs/practical-info/czech-tourism/index.html

チェコセンター東京
http://www.czechcentres.cz/tokyo/novinky.asp

駐日チェコ共和国大使館
http://www.mzv.cz/wwwo/default.asp?idj=25&amb=151


自由で活発な発言を歓迎します。

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