こんなEU、あんなEU~日常に見るヨーロッパ | Life in the EU

Archive for January 9th, 2009

イタリアの自動車メーカー・フィアットが、東京・青山にオシャレなカフェをオープン。フィアット車のブランドのみならず、ファッション、デザイン、料理など、イタリア文化の発信拠点を目指します。

吹き抜けの窓から心地良い光が差し込むフィアットカフェは、ちょっとした美術館。1階にはアンテナショップが設けられ、最新のフィアット車が、まるでアート作品のように展示されています。コーヒー片手に、フィアット車を見て触って楽しんでいるカップルも。

2階はカフェスペース。真っ白な壁、床、ソファ、テーブルに、フィアットのコーポレートカラーの赤をあしらったモダンなデザイン。青山通りを一望できる窓際から、カフェ、バー、テーブル席と3つのスペースが並びます。家具でも有名なフィアット製のスワンチェアにはぜひ座ってみたい。

ランチは3種類。お薦めは、サーモンのバニーノとクリームチーズのクロワッサン。シンプルなイタリア風味を味わえます。イタリアの家庭料理をベースとしながらも、ヨーロッパの美味しさを丸ごと日本に届けることがシェフの夢です。(鈴木隆夫)

【所在地】
〒107-0061東京都港区北青山1-4-5ロジェ青山
Phone 03-5771-7661 (1F) /03-5771-7662 (2F)
東京メトロ銀座線外苑前駅(4番出口)より徒歩3分、
東京メトロ銀座線、半蔵門線、
都営大江戸線青山一丁目駅(1番出口)より徒歩2分。
国道246号線沿い。

【営業時間】
1階アンテナショップ / 午前11時30分~午後9時(定休日なし)
2階カフェバー&レストラン/ 午前11時30分~午前2時(定休日なし)

フィアットカフェ
http://www.fiatcaffe.jp/
フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパン
http://www.fiat-auto.co.jp/
チェッカーモータース株式会社(正規代理店)
http://www.checker-motors.co.jp/

2008年、日本のファッション業界に旋風を起こしたのが、スウェーデン発の衣料専門店へネス・アンド・モーリッツ(H&M)。9月13日、銀座に日本第1号店をオープンしましたが、開店前に約5000人の行列ができるほどの人気ぶりでした。

人気の理由は、お手頃価格なのにファッションデザインが良いところ。セーターやカーディガンが2000円台、コートが10,000円程度から買える。約100人のデザイナーが、流行を先どりするデザインをクリエイト。企画してから3週間程度で店頭に並ぶなど、商品の回転の早さも魅力のひとつです。

11月8日には国内2号店となる原宿店もオープン。若者の街を意識して、コムデギャルソンの川久保玲氏がデザインした限定商品を世界に先駆けて発売したり、銀座店にはないヤング向け商品「DIVIDED」を発売するなど、お店によって商品も異なっています。

ただし、銀座店の周辺にはスペインのザラ、アメリカのギャップ、日本のユニクロなど不況なのにカジュアル衣料店がひしめいています。冬物衣料が本格的に販売されている今、競争は激化する一方です。(モコちゃん)

H&M
http://www.hm.com/jp/#/startpagejapan/

ZARA
http://www.zara.co.jp/

Fjällräven(スウェーデンのアウトドア用品 フェールラーベン)
http://www.ssksports.com/fjallraven/

Marimekko(フィンランドのファッション、インテリア、生活雑貨などを扱う マリメッコ)
http://www.marimekko.jp/

太陽がサンサンと降り注ぐ国、スペイン。

その豊富な光を活用した太陽光発電の導入量は、EUではドイツに次いでナンバー2。
近年、導入量が急増し、EUが掲げる「2020にエネルギーの20%を自然エネルギーにする」という政策実現に向け、着実に歩みを進めている。

スペインは、もともとEUでもエネルギー輸入依存率が高い国。そのため、スペイン政府は2004年に大胆なエネルギー戦略を打ち出した。電力会社に補助金を出し、太陽光発電による電気を電気代の3~5倍で高く買い取る制度「フィード・イン・タリフ」(FIT)の導入だ。その後太陽電池パネルの導入が急増し、太陽電池の累積量は4年間で約50倍に。

しかも、買い取りは25年間規定の値段を変えない保障期間があるため、企業が安心して太陽光発電所を建設できる。スペインではすでに500基を超える太陽光発電所があり、電力会社やベンチャー企業が運営している。さらに、政府は新改築される建物の面積により、太陽光発電のパネルの設置も義務付けた。

この勢いに、かつて世界を圧倒的にリードしていた日本はスピードの違いを感じずにはいられない。技術はあるが、導入量の勢いが追いつかず、2007年の年間導入量ではスペインに抜かれ3位に。累計導入量でも、世界第2位の日本の背後からスペインの足音が聞こえてくる。(エコ太郎)

スペイン大使館経済商務部:
http://www.spainbusiness.jp/icex/cda/controller/pageGen/
0,3346,4928839_35713045_40693811_0,00.html

国際エネルギー機関(IEA)[英語のみ]
http://www.iea.org/index.asp

アクシオナ社[スペイン語のみ]
http://www.acciona-energia.com/default.asp

朝日新聞記事:
http://www.asahi.com/eco/TKY200810160262.html

日本には、音楽を通じたラトビア愛好家が多数いる。日本ラトビア音楽協会に名を連ねる個人会員だけで160人。ラトビア人音楽家の日本公演などを主催・後援するほか、2008年7月には約50人が首都リーガで開催された「歌と踊りの祭典」を見に出かけた。

写真クレジット: Juris Kalnins / © 2005-2007 TAVA

写真クレジット: Juris Kalnins / © 2005-2007 TAVA

帝政ロシア下の19世紀後半から民俗音楽の収集と新たな作曲が活発になったラトビア。合唱と踊りはラトビア人が団結し、アイデンティティを守るために不可欠。5年毎に行われる歌と踊りの祭典は、独立90周年を記念した2008年に135周年24回目を迎え、約35,000人の盛大な催しとなった。

ここに来れば、民俗衣装に身を包み全国から集まるまさに老若男女がいかに自国の伝統音楽を愛しているか、が一目瞭然である。その素晴らしさを生で鑑賞すべく日本からも愛好家は駆けつける。ラトビアの合唱曲を毎年歌う日本の高校もあるという。(みかん / Japan Echo)

日本ラトビア音楽協会(合唱曲を聴くこともできます)
http://www.jlv-musica.net/

歌と踊りの祭典写真集(英語サイト)
http://www.li.lv/dziesmu/index1.html

マルタ

(Malta Tourism Authority)

地中海の数ある島々の中で、キプロス以外にもう1つ独立国と名の付くのはどこか。答えは、マルタ共和国。

最近のキャッチフレーズは「ヤルタからマルタ」。1989年12月、東西冷戦終結を告げる米ソ両首脳による歴史的な「マルタ会談」が行われたからだ。

別名、「地中海に浮かぶ世界遺産の国」。人口40万人。首都バレッタは中世城塞都市で、石灰石のブロックを積み上げた城塞内の建築物は、要衝の地としての長い苦闘の歴史を物語る。その全方位外交は徹底していて、今は国際貿易の中継地として知られる。海岸の白い砂は有名。だが、夏はともかく湿気と高温で昼寝をしないと大変だ。

愛玩犬の「マルチーズ」は、マルタが原産。東西南北貿易の中継地としてマルタを利用したフェニキア人が船乗り犬として各地を回った結果、今のような混血犬となった。
犬だけではない。宮崎駿監督のアニメ「となりのトトロ」に出てくる「猫バス」は、マルタのボンネットバスがモデルになっている。巨大なネコは、トトロ同様に子供にしか見えないが、マルタに行けばかわいいバスがいっぱい走っている。ファンなら現物を見なきゃ。(スリパー)

マルタ観光局
http://www.mtajapan.com/main.html

日本マルタ友好協会
http://www.japan-malta.com/

地球の歩き方
http://www.arukikata.co.jp/webmag/2004/proadv/proadv02_040800.html

太陽エネルギーや地熱などの開発問題を専門に取り扱う「再生可能エネルギー機関(IRENA: International Renewable Energy Agency)」の設立総会が1月26日、ドイツのボンで開催される。驚いたことに、日本政府は参加に消極的だ。

これに対し、自民党の塩崎恭久・元官房長官が怒っている。当然だ。洞爺湖サミットで議長国として、地球温暖化対策でリーダーシップを発揮した政府の対応とは、あまりにかけ離れた腰の引けた対応だからだ。

消極姿勢の理由は、条約審査が間に合わないことと、参加には新たな資金参加を求められることがある。さらに、日本の経済産業省が事務局長を送り込んでいる国際エネルギー機関(IEA)との役割重複だという。またまた、官庁の「省益」で「国益」が台無しにされようとしている。官僚批判の急先鋒である塩崎議員が怒りまくるのは当然だろう。

設立総会には、世界の約50カ国が参加を表明している。日本は課長レベルのオブザーバー参加だ。

いつもそうだが、日本はグローバル・スタンダードと言いながら、国際的なルールづくりでは後れを取っている。オバマ米大統領は「グリーン・ニューディール」を掲げて環境でのリーダーシップを発揮しようとしている。なぜ、日本はバスに乗り遅れるのか。EUを見よ!

世界一の太陽光発電の技術を誇る日本が、最初から参加して大きなお声を出すのが、筋ではないか。(永田十郎)

やすひさの独り言
http://www.y-shiozaki.or.jp/oneself/index.php

再生可能エネルギー
http://eco.goo.ne.jp/word/ecoword/E00382.html

読売新聞-再生可能エネルギーの国際機関、日本が不参加方針
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20081230-OYT1T00067.htm


自由で活発な発言を歓迎します。

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