こんなEU、あんなEU~日常に見るヨーロッパ | Life in the EU

なぜ正式参加を渋るー怒る、塩崎元官房長官 Former Chief Cabinet Secretary Angered by Government’s Foot Dragging

Posted on: 2009/01/09

太陽エネルギーや地熱などの開発問題を専門に取り扱う「再生可能エネルギー機関(IRENA: International Renewable Energy Agency)」の設立総会が1月26日、ドイツのボンで開催される。驚いたことに、日本政府は参加に消極的だ。

これに対し、自民党の塩崎恭久・元官房長官が怒っている。当然だ。洞爺湖サミットで議長国として、地球温暖化対策でリーダーシップを発揮した政府の対応とは、あまりにかけ離れた腰の引けた対応だからだ。

消極姿勢の理由は、条約審査が間に合わないことと、参加には新たな資金参加を求められることがある。さらに、日本の経済産業省が事務局長を送り込んでいる国際エネルギー機関(IEA)との役割重複だという。またまた、官庁の「省益」で「国益」が台無しにされようとしている。官僚批判の急先鋒である塩崎議員が怒りまくるのは当然だろう。

設立総会には、世界の約50カ国が参加を表明している。日本は課長レベルのオブザーバー参加だ。

いつもそうだが、日本はグローバル・スタンダードと言いながら、国際的なルールづくりでは後れを取っている。オバマ米大統領は「グリーン・ニューディール」を掲げて環境でのリーダーシップを発揮しようとしている。なぜ、日本はバスに乗り遅れるのか。EUを見よ!

世界一の太陽光発電の技術を誇る日本が、最初から参加して大きなお声を出すのが、筋ではないか。(永田十郎)

やすひさの独り言
http://www.y-shiozaki.or.jp/oneself/index.php

再生可能エネルギー
http://eco.goo.ne.jp/word/ecoword/E00382.html

読売新聞-再生可能エネルギーの国際機関、日本が不参加方針
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20081230-OYT1T00067.htm

Advertisements

自由で活発な発言を歓迎します。

ただし書き込みをする際には、以下の行為は禁じられております。
・差別的なコメント
・フォーラムを荒らすような行為
・スパムメッセージ

このフォーラムの内容は欧州連合としての見解を示したものではありません。

January 2009
M T W T F S S
« Dec   Feb »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

Blog Stats

  • 282,953 hits
%d bloggers like this: