こんなEU、あんなEU~日常に見るヨーロッパ | Life in the EU

ソーラー見ろ!やっぱりドイツに抜かれた Germany a World-Leader in Solar Cells

Posted on: 2009/01/23

「Qセルズ」、日本のシャープを抜いて世界最大の太陽電池メーカーに躍り出たドイツの成長産業。何しろ、会社設立が1999年だから10年ちょっとで環境ビジネスの世界の勇者となった。

正確には、2007年に太陽電池セル(電池の基本部分)生産で世界1になった。同社の時価総額は約2兆円という。これからは、「Qセルズ」(Qは品質の意味)を知らないと恥をかくかもしれない。

何で伸びたか。理由はドイツ政府の「フィード・イン・タリフ制度」という太陽電池促進補助制度のおかげだ。太陽電池で作った電力を電力会社が通常の3倍で買い取る補助制度。これがなければ、快進撃はあり得なかった。

北海道洞爺湖サミットの議長だった福田康夫前首相も、これには「やられた」と思ったのだろう。今年1月から、ソーラー発電への補助を復活した。「開始」ではなく「復活」。日本はドイツより先にいい政策をやっていた。残念!

やめた理由のもう1つは、市場拡大で原材料のシリコン供給不足があった。でも、そんなことは言っていられない。日本でもソーラー発電を取り付ければ、平均的な家庭で20万円程度の補助金がもらえる。ドイツやスペインには負けるが、日本政府は21年度に約200億円を補助するそうだ。

ところで、太陽発電に関心のある人は、2月25日から27日まで東京ビックサイトで、第2回国際太陽発電展があるから、是非行ってみたら。「ソーラー、いいアイディアだ」。(丸の内太郎)

会社案内Qセルズ
http://www.q-cells.com

太陽電池
http://www.taiyoko-hatuden.com

第2回国際太陽発電展
http://www.pvexpo.jp/2009_jp/index.phtml

フィード・イン・タリフ制度
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20070620/134519/

Advertisements

自由で活発な発言を歓迎します。

ただし書き込みをする際には、以下の行為は禁じられております。
・差別的なコメント
・フォーラムを荒らすような行為
・スパムメッセージ

このフォーラムの内容は欧州連合としての見解を示したものではありません。

January 2009
M T W T F S S
« Dec   Feb »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

Blog Stats

  • 274,012 hits
%d bloggers like this: