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ケルトの高い金工芸技術 Celtic Goldsmithing

Posted on: 2009/01/30

ケルトの王の戴冠式など政治と文化の中心地であったタラの丘/写真提供・アイルランド政府観光庁 www.discoverireland.jp

ケルトの王の戴冠式など政治と文化の中心地であったタラの丘/写真提供・アイルランド政府観光庁 www.discoverireland.jp

アイルランドは、古代ヨーロッパで紀元前8世紀から6世紀末に興隆したケルト民族の文化が残る場所のひとつ。数々のケルト神話が物語るように、彼らは自然崇拝で独自の世界観の中で文化を発展させた。ローマ帝国の支配下となった大陸と異なり、アイルランドでは、ケルト語をはじめとする伝統が残り、質の高い工芸技術も職人により受け継がれていた。

ダブリンの国立考古学歴史博物館では、ケルトの初期様式であるラ・テーヌ様式の装飾品を見ることができる。これらは、植物や動物のモチーフを取り入れた模様や螺旋などの抽象模様が特徴で、アイルランドでも紀元前3世紀頃から見られるようになった。

中でも金工芸術の最高傑作として知られるのは、タラのブローチだ。これは8世紀に作られた銀の鋳造品で、ラ・テーヌ様式ほか多様で豪華な装飾が施されている。古代ケルトの聖地、タラの丘(ミース州ナヴァン)付近で1850年に発掘された。位の高い者が、その地位を示すために身に付けていたと見られている。(みかん / Japan Echo)

アイルランド観光局日本事務所
http://www.discoverireland.jp/

アイルランド国立考古学歴史博物館(英語サイト)
http://www.museum.ie/en/homepage.aspx

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