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吊り橋のライトアップで魅力増すドナウ川 =ハンガリー、日本ドナウ交流年= Illuminated Suspension Bridge Adds Charm to Danube

Posted on: 2009/03/13

首都ブダペストの「ゲッレールトの丘」に登ってドナウ川を眺めながら、ハンガリーの名作曲家リストのピアノ曲「ラカンパネラ」を聴いていると、川の漣とそよ風を感じる。そのメロディーと景色の見事さが相まって至福感に包まれ、時を忘れてしまう、と友人が話していたことがあった。

ドナウ川に架かる多くの橋の中でも、ゲッレールトの丘のすぐ前に見える純白のエリザベート橋が印象的だ。その名は、19世紀、オーストリア=ハンガリー二重帝国が誕生した際、ハンガリー王妃となった美貌の愛国者、エリザベートに由来する。

1903年、当時としては世界最長の吊り橋として建造された。皇妃をほうふつさせるような装飾の豊かさでハンガリー国民の人気を集めるが、第二次大戦中に他のドナウの橋と同様、ドイツ軍に爆破されてしまう。だが、64年にはデザインを一新し、純白でシンプルな姿で戻ってきた。

2009年、日本とハンガリーは国交樹立140周年、外交関係回復50周年を迎える。07年10月にハンガリー首相が来日した際、福田首相との間で、こうした節目の年に両国の関係を一層強固にしようという合意がなされた。その具体的なプログラムの一つが、日本が支援するエリザベート橋のライトアップだ。

ドナウ川左岸の王宮を中心としたこの地区は、世界遺産に登録されている。したがって、王宮はもとより、博物館、教会が連なる王宮の丘、さらにはそこから伸びるくさり橋などもすでにライトアップされている。エリザベート橋にイルミネーションがともれば、夜の両岸は一段と華やかさを増し、夜に聴くラカンパネラも一段と心地よい音色となるに違いない。(日暮らし)

http://www1.ocn.ne.jp/~har-snow/Vienna7.htm

http://rakudatravels.cool.ne.jp/photo/pcl/1120/pcl18/

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