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イタリアの民衆の詩 Italian Music for Everyone

Posted on: 2009/09/29

心に沁み入るような歌声を聞きました。9月16日、二期会イタリア歌曲研究会による「イタリアの民衆の詩 Stornello, Rispetto, Strambotto, による声楽曲の夕べ」でのこと。私の中学・高校の友人がソプラノで出演していたのです!

イタリア歌曲というと、ヴェルディの「アイーダ」や「椿姫」、プッチーニの「トゥーランドット」など、壮大なオペラをイメージしますが、今回はひとつひとつの曲の詩がかなり短いものでした。9名の歌手が次々に舞台に登場し、どんどん曲が進んでいきます。

プログラムによると、「ストロネッロ」「リスペット」「ストランボット」は、詩の形式の呼び方で、イタリアの民衆に古くから親しまれてきたとのこと。民衆の男女の恋愛が歌詞になっています。

友人はP.マスカンニ作曲「アヤメの花よ」、G.L.トッキ作曲「黒ずんだ魅力ある瞳よ!」、O.レスピーギ作曲「私、なんのために歌うのかしら」と「遠く、遠くから風は来る」、P.チマーラ作曲「おまえのビロードのように柔らかな」の5曲をソロで歌いました。

どの歌もメロディーが美しく、しかも透き通るような歌声。目を閉じればイタリアの田園風景の中で、美しい女性が胸ときめかす恋に焦がれる様子が浮かんできました。

「私、なんのために歌うのかしら、“花の中の花よ、おまえは今日の、そして昨日の私の愛です、決して枯れ果てない私の愛です!”(今回のコンサートを企画・構成した三池三郎さんによる訳)。なんて情熱的な歌でしょう!(モコちゃん)

二期会ホームページ
http://www.nikikai.net/concert/20090916.html

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