こんなEU、あんなEU~日常に見るヨーロッパ | Life in the EU

Archive for December 14th, 2009


先日、イタリア貿易振興会主催の「ワインと建築-両者の融合」展へ行ってきた。行く前は一体どんなものなのか想像できなかったが、これが結構面白かった。

会場は、パネルの展示と空中からいくつものワインがぶら下がっているというインスタレーションアートの空間のみ。しかし、このパネルをじっくりみると実に面白い。

11か所のワイナリーの写真と説明があるのだが、写真は、「ワイナリー」という言葉で想像できるものとはまるで違う。美術館やテーマパーク、きれいに整備が行きとどいた公園のようで、それらはまさに著名建築家が建てた「ワイナリー」という種類の芸術作品だ。


多くのワイナリーが観光客を受け入れるようになり、「観光」としてのワイナリーめぐりは今ではめずらしくなくなった。それがさらに進化し、最近のイタリアでは、著名な建築家に建家を造ってもらうワイナリーが増えているのだそうだ。

ワイナリーだけでも十分足を運ぶに値する場所だが、加えて素晴らしい建造物まで見られるとなれば、ますます多くの人たちを惹きつけるに違いない。ワインと建築の融合―その取り合わせは、今後一般的に知られることになるだろう。(パクチー)

参考URL: 
ワイナリー11件の外観: http://www.ice-tokyo.or.jp/net_prodotti/cantinedautore/index.html
建築をワイン両者の融合: http://www.design-center.co.jp/events/index.html

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ソーシャル・インベストメントとは、投資によって社会的・経済的利益を生み出そうというもの。欧米が先行してきましたが、近年、さらに拡大しています。

80年代~90年代に進んだグローバリゼーションの中で、さまざまな形のソーシャル・インベストメントが生まれました。起業家にチャンスを与えるため、投資家・市民が資金提供するという“需要と供給”をマッチングさせる仕組みであり、税の優遇や政府政策によってこの試みは、さらに盛んになっています。

EUは、2000年のリスボン会議で、企業の社会的責任(CSR)によって競争力ある社会の実現を目標として採択しました(2006年2月25日ビジネス・レーバー・トレンド)。

CSRが期待されている時代に、それを果たそうとしている会社に投資するのが、社会的責任投資(SRI)です。EUでは、CSRとSRIが加盟国の社会経済政策の両輪になっていて、たとえばフランスでは情報公開の義務化が進んでいます。

SRIのほかに、Social Impact Investment (SII)、Social Enterprise Investment (SEI)というソーシャル・インベストメントの形態もありますが、これらの境界は重なり合い、はっきりとした区分けがありません。(英国のThe Open Universityサイトより)

日本でも徐々に広まってきたソーシャル・インベストメントという考え方。社会的意義ある企業の成長へ積極的に関わり、世の中に新風を吹き込むことが期待されます。(くるみ)

http://www.dir.co.jp/souken/keyword/03_sri.html

イタリアの首都であり、同国最大の観光地でもあるローマを舞台にした映画は数多いが、中でも最高の傑作が「ローマの休日」とすることに異論はなかろう。この映画は1953年に作られたものだが、クラシック音楽のような深い味わいを持ち、何年たっても色あせない。
この映画で、小生がずっと疑問に思っていたことがあり、今回、改めて調べて見た。すると、「なーんだ、そんなことか」と、その単純さに苦笑してしまった。

例えば、スペイン広場。イタリアなのになぜ「スペイン」と呼ばれるのか―。これは簡単な理由、間近にスペイン大使館があったからだ。また、階段状なのに、なぜ広場なのか―。これも単純。「スペイン広場」とは噴水のある比較的狭い面積の平地側のことで、丘の上にあるトリニタ・ディ・サンクティス教会に続く広々とした階段は、実は「スペイン階段」と呼ばれている。

映画では、オードリー・ヘプバーン扮する王女がここでイタリア・アイスクリームのジェラートを食べるシーンが出てくる。それ以後、多くの観光客がジェラート食いを真似るため、その残渣がごみとなって問題になり、今ではこの広場、階段での飲食は禁止された。映画の中身を追体験できないのは、ちょっと残念でもある。

石に刻まれた海神トリトーネの口の中に手を入れ、嘘突きは手が食われるという 「真実の口」。映画の中で、記者役のグレゴリー・ペックが恐る恐る手を入れて、手首が消え、これにヘプバーンが驚くシーンがある。このときの彼女の演技は真に迫るものがあった。

当時、新人女優だった彼女にしては見事と感心していたが、実は、このシーンは事前に彼女に詳しいコンテを知らせず、ペックが袖口に手を入れ、手首が本当になくなったように見せたので、彼女は単純に驚いてしまったのだという。迫真の演技をしたのはむしろペックの方だった。(日暮らし)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E9%9A%8E%E6%AE%B5
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%81%AE%E4%BC%91%E6%97%A5


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