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フィンランドのサンタクロースに手紙を出そう Posting a Letter to Santa Clause in Finland

Posted on: 2009/12/22

毎年、クリスマス時期に、赤い服を着て白ひげ姿のサンタクロースが至るところに現れます。「このおじいさん、もともとはどこの人なの」?多くの子供たちは自然にこんな疑問を持つでしょうが、この答えは簡単。サンタの故郷は、フィンランドの北極圏にある街ロヴァニエミで、北緯66度33分の北極線上にある「サンタクロース村」なのです。

この村はもちろん観光客向けに造られたものです。敷地の中にはサンタクロースの部屋があり、“本物”のサンタさんがいて、子供たちと話をしたり、写真を撮ったりしてくれます。また、ここにはトナカイの牧場、土産物屋、郵便局もあり、郵便局では世界中の子供たちからサンタさんあての手紙を受け付けています。

同村の説明によると、サンタクロースはもともとロヴァニエミのさらに北300キロ、北緯68度のコルヴァトゥントゥリというラップランドの山中に住んでいたのですが、トナカイに与えるえさが不足し、また、毎年子供たちに会うには遠すぎるところなので、ロヴァニエミに引っ越してきたということです。

ただ、広く伝えられるところでは、サンタクロースは4世紀にトルコで司祭だった聖ニコラスがモデルで、昔から、ヨーロッパでこの聖人の祝日に贈り物をする習慣があったのです。20世紀に入り、米国などでサンタの故郷は北極であると言われるようになり、フィンランド国営放送局が1927年にいち早く、「コルヴァトゥントゥリが正式な“住居”」と宣言しました。そこでサンタの故郷はフィンランドと言われるようになったのです。

クリスマス時期に、ロヴァニエミのサンタ村に届く手紙は毎年、数十万通。特に、日本の子供たちからの手紙が多く、年約10万通に達すると言います。サンタさんは原則的に返事を書くことをしていますが、これほど数多いとすべてに出すのは無理かも。となれば、サンタさんの目に止まるよう、手紙はフィンランド語か英語で書き、さらには絵などを添えるといいのかも知れません。(日暮らし)

http://www.santatelevision.com/jindex.html
http://www.mift.net/shop/finlandsantaclausvillage.shtml
http://www.jf-santa.org/new/index.php/santaletter
http://www.tabicom.com/contents/des2/finland/f1.html

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