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常温でも、冷やしても、赤でも、白でもワインはグー! Wine: A Wonderful Beverage in All Shapes and Forms

Posted on: 2010/03/16

レストランでワインを飲む時、仲間同士でよく意見の違いが生じる。それは、常温で飲むか、それとも冷やして飲むかという点。同じ醸造酒の日本酒でも燗がいいか、冷がいいかの好みが分かれるのだから、当然と言えば当然のことかも知れない。

でも、やはりワインは常温、それも15度前後の温度に限ると私は思う。巷間言われているように、低温であれば、赤ワインに含まれるタンニンなどの渋みがさらに際立って、いがいがしさを増してしまうからという理由のほかに、ブランデーと同じで、常温の方がブドウの味わいが引き立つように感じられるからだ。

ワインの本場、フランスでは、西欧社会の中でも心臓血管系の病気が極端に少ないと言われている。ボルドー大学公衆衛生研究所のサージ・ルノー教授らの研究チームは、その理由について、国民がポリフェノールと呼ばれる成分が入っている赤ワインを大量に飲むためであると解明している。

このポリフェノールこそがすなわち、渋みを感じさせる成分、タンニンやフラボノイドのことで、ブドウの皮、種子、果汁などに多く含まれている。日本人に多いガン、脳卒中、心臓病は、体内の活性酸素が原因で、動脈硬化は悪玉コレステロールに活性酵素がくっ付いて引き起こされるが、ポリフェノールには活性酵素を中和してしまう効果がある。日本人ももっとワインを飲んでおくべきだった…。

皮や種子などを排除し、果汁だけを発酵させる白ワインは、ポリフェノールの量が赤ワインの10分の1程度だと言われている。では、白ワインには何の健康効果もないのか。そんなことはなく、抗菌作用があるので、最近、魚介類が出すすし屋さんなどで白ワインを出すところが増えている。ナトリウムの排出を促して血圧を下げたり、腸の働きを整えたりする作用もあるそうだ。

まさに、赤であっても、白であっても、冷やしてもいても、常温でもワインは百薬の長なのだが、やはり好みの飲み方がうまさを引き立たせる。(日暮らし)

http://www.suke.co.jp/wine-kenkou.htm
http://www.city.gifu.med.or.jp/wine.html
http://www.wineaustralia.com/japan/Default.aspx?tabid=4284
http://www.tbs.co.jp/radio/call/bk/20040807.html

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