こんなEU、あんなEU~日常に見るヨーロッパ | Life in the EU

歴史ロマン満載の「ハプスブルクの宝剣」 The Treasure Sword of the Hapsburgs

Posted on: 2010/03/18

先日、宝塚歌劇団星組公演「ハプスブルクの宝剣」を観劇しました。舞台は18世紀のヨーロッパ。ユダヤ人居住区で育った主人公エリヤーフーは、ユダヤ律法をドイツ語に翻訳して、ユダヤ思想を広く伝えようと意気揚々と留学先のイタリアの大学から戻ってきました。ところが、排他的な地元の人々からは拒否され、さらに身分の違いから恋人とも結ばれず、ユダヤ社会からも締め出されてしまいます。

その後、エリヤーフーはキリスト教に改宗し、エドゥアルトと名前を変え、ウィーン宮廷で新しい人生を歩みだしました。オーストリアの王位継承者マリア・テレジアの結婚相手であるフランツに仕え、その能力の高さゆえ、めきめきと宮廷内で頭角を現し、「ハプスブルクの宝剣」と称されるまでの存在に。その一方で、マリア・テレジアから自分のかつての恋人にそっくりということで思いを寄せられ、それに耐え忍ぶ一幕も。

人間的に成長していくエドゥアルトの、葛藤や野望、ユダヤ人であることを隠して生きなければならない苦しさを、主役の柚希礼音さんが見事に表現しています。当時のヨーロッパ宮廷を忠実に表した舞台セットや、きらびやかな衣装にも目を見張りました。

観劇後は思わず劇中のテーマソングを鼻歌で歌いながら出てくるほどでした。ヨーロッパの歴史も勉強できる、それが宝塚歌劇の魅力です。(モコちゃん)

宝塚歌劇団
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/154/index.shtml

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