こんなEU、あんなEU~日常に見るヨーロッパ | Life in the EU

Archive for April 2010

MO'CYCLEのデザイナー、モーゼス・シャリバー(左)とアーティストLAZEE © Copyright 2010 - MO'CYCLE Industries AB SWEDEN

EU各国から36の ファッションブランドが集まり、今回で第6回目となった展示・商談会weareurope。開催事務局によると、今年の特徴は、メンズ・コレクションや靴・小物が充実していることと、昨年は行わなかったランウェイ・ショーがあること。

「波」と名づけられたフィンランド出身マリタ・ヒューリナイネンの木のサンダル。見た目だけでなく、履き心地も柔らかそう。ユニークな形のバッグとのマッチングもいい。これらを基本形に、今後アレンジした商品も出していくそうだ。Marita Huurinainen

中でも4ブランドは、メンズのみの展示とした。興味深かったのは、MO’CYCLEというスウェーデンのブランド。デザイナーがバイクメーカー、ハーレー・ダヴィッドソン・スウェーデンとコラボレーションし、ライダー向けファッションを出したことから始まった。

いわゆるライダーから連想するレザースーツではなく、一見普通のジーンズの中にプロテクター素材を入れたバイク用ジーンズを始め、隠し柄の入った白いシャツや、ヒップホップファッションにも近いTシャツデザインは、ファッションにこだわる若いライダーの注目を集めるに違いない。生地選定や縫製はイタリアで行われているとのこと。

個人的には、マリタ・ヒューリナイネンの木のサンダルが気に入った。規模や事業年数にかかわらず、個性的なデザイン性をしっかりと持ち、品質がそなわっていれば顧客はついて来るのだ、という主張が、こうしたデザイナーから強く感じられた。(みかん)

weareurope
http://www.weareurope.com/ (オンラインカタログあります)

MO’CYCLE
http://www.mocyclejeans.com/JAPANESE/index.html

スタジオ マリタ ヒューリマイネン
http://www.maritadesign.com/

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今、日本は空前のスイーツブームが続いていますが、先日かわいい猫が描かれた箱に入ったチョコレートを頂きました。細長いチョコレートの形が印象的で、聞くところによると、猫の舌の形を表しているそうな。

格式高いヨーロッパのスイーツみたいだなと思ったら、案の定ハプスブルク家ゆかりのウィーンで誕生した洋菓子店「デメル」のお菓子でした。デメルの歴史は長く、フランス革命の時代1786年にまでさかのぼります。1799年、ウィーン王宮御用達菓子となり、200年以上経った今でも世界最高峰のスイーツとして愛されています。

美貌の皇妃エリザベートが皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の誕生日に贈ったのがデメルのイチゴジャムだったという記録が残っています。また、そのフランツ・ヨーゼフ1世のお気に入りが「アンナ・トルテ」で、デメルの3代目女主人であるアンナの名を冠したトルテでした。ヘーゼルナッツの効いたチョコレートクリームとアンナジュース(オレンジピールやリキュールを配合)による大人の味わいです。

オーストリア皇帝としてヨーロッパに君臨したハプスブルク家の紋章をブランドマークにしており、まさに皇室御用達のお店。デパ地下でも最近はデメルのお菓子を入手することができますが、ウィーンに行って本場デメルのザッハトルテをいつか食べてみたいと思っています。(モコちゃん)

 
デメル・ジャパン
http://www.demel.co.jp/


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