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マカオで触れるポルトガル文化 Macao: a Taste of Portugal in East Asia

Posted on: 2010/09/08

1999年にポルトガルから中国に返還され、人口の95%は中国人であっても、マカオにはポルトガルの歴史的な文化が残る。かつて、ポルトガル船がマカオを目指した灯台がマカオで一番高い山・ギア山(91メートル)にあって、その山には教会も建てられている。政府関連の建物は欧風建築で、マカオでは欧州と中国両方の祝日が休みなのだからちょっとうらやましい。

聖ポール主天大聖堂のそばには、道教のナーチャ廟があって、かつて戦争から守るために町に張り巡らされていた城壁(ワラや貝殻が埋め込まれている)の一部が残る。至近距離に二つの宗教寺院が存在するのが珍しくもあり、世界遺産に指定されている。ポルトガル人、中国人、日本人によって建てられた聖ポール主天大聖堂にはイエズス会の紋章とザビエル像があった。かつての漁村・コロアネ島にはフランシスコ・ザビエル教会がある。ザビエルはマカオから日本にキリスト教普及のために派遣されてきたのだ。

マカオで一番大きな広場・セナド広場近くには、ポルトガルの本やアート、カードを売っているお店が佇んでいて、ポルトガルのお菓子が食べられる古いカフェがあった。マカオにあるポルトガルとの融合文化に触れると、また違った息づかいの文化を感じた。(くるみ)

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1 Response to "マカオで触れるポルトガル文化 Macao: a Taste of Portugal in East Asia"

マカオの情景が浮かんでくる生き生きとした文章をありがとうございました。行ったことはないのですが、マカオは長崎に雰囲気が似ているのでしょうか。
ヨーロッパの国々は、行く先々で自分たちの文化の足跡を確実に残す姿勢は、文化に誇りを持つ国がなし得ることだと思います。

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