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80回目の「白トリュフ」見本市―伊ピエモンテ州 80th White Truffle Festival in Italy’s Piedmont Region

Posted on: 2010/12/15

アルバ産白トリュフ

世界三大珍味のトリュフといえば、“黒いダイヤ”と言われるフランス産のペリゴール・トリュフ(黒トリュフ)がもてはやされるが、イタリア産の「白トリュフ」も超高級食材として珍重されている。

 その中心的な産地が、イタリア北西部のピエモンテ州のアルバ。俗に「アルバ産」と言われ、毎年10月に「フィエラ・デル・タルトゥーフォ(トリュフ見本市)」が開かれており、今年の2010年は第80回目の記念見本市となり、多く食通、レストラン関係者らが集まった。

 トリュフ自体には味がないが、その芳香は多くの食通をうならせている。かつては媚薬としても珍重された。アルバ産白トリュフの香りは、黒トリュフとは比べ物にならないほど強く、取引価格も黒トリュフの3倍から5倍くらい高い。

また、ピエモンテ州はワインの宝庫でもあり、「バローロ」、「バルバレスコ」などの有名銘柄があり、馥郁(ふくいく)たるトリュフとの相性はぴったりだ。ただし、トリュフは虫がつきやすく、いたみやすいので、生ものは産地が限られている。冬には日本にもわずかだが輸入されているようだが、水分の蒸発とともに香りが消えていく。

残念ながら、日本では、生の白トリュフは高級レストランでしかお目にかかれない。大半は、缶詰にしたものを材料としているようだ。さらに、もっと残念なのは、食通が鵜の目鷹の目で追い求めるアルバ産白トリュフの香りを、ブログでお伝えできないことだ。(永田十郎)

トリュフ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%AD

ピエモンテ州
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E5%B7%9E

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