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シンポジウム「小泉八雲と早稲田大学」(1)Symposium on Koizumi Yakumo (Lafcadio Hearn) and Waseda University (1)

Posted on: 2011/01/24

2010年は、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の生誕160年、来日120年にあたり、これを記念して、各地で様々な催しが行われた。それらの最後を飾る形で、12月19日、早稲田大学の大隈講堂で公開シンポジウム「小泉八雲と早稲田大学」が開催された。

1850年にアイルランド人の父とギリシャ人の母の間に生まれた八雲は、1890年(明治23年)4月に来日した。松江と熊本の中学校英語教師、英字新聞「神戸クロニクル」記者、帝国大学(東京帝国大学)英文学講師を務めた後、その生涯を終えることになる1904年(明治37年)に早稲田大学に迎えられた。早稲田には同年3月からこの世を去る9月までの6カ月あまりしか在籍しなかったため、早稲田大学における八雲の業績はあまり注目されてこなかった。しかし、講義は33回、66時間を数えるに過ぎないとはいえ、講義に出席した会津八一や小川未明など早稲田派の文人や作家に大きな影響を与えたという。

早稲田大学でのシンポジウムでは、文学者、教育者、地球市民(cosmopolitan)という八雲の3つの側面に焦点を当て、八雲が早稲田大学の人々に残した影響や、今、私たちが八雲から何を学ぶかについて論じられた。このブログではこれから何回かに分けて、シンポジウムの内容を中心に、小泉八雲について取り上げていきたい。

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