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ドイツ菓子の王様、バウムクーヘン Karl Juchheim: The Man Who Brought Baumkuchen to Japan

Posted on: 2011/02/28

 通勤途中に通るお店で、いつも行列ができているお菓子屋があります。中をのぞくと大きなバウムクーヘンが木の棒のまわりをクルクル回っている。しっとりした食感のバウムクーヘンを紅茶とともにいただくのが、私は好きです。

 バウムクーヘンで有名なお菓子屋ユーハイムによると、日本で初めてバウムクーヘンを焼いたのは、ユーハイムの創始者、カール・ユーハイムさんとのこと。中国の青島でカールさんは菓子店を経営していましたが、第一次世界大戦で日本が青島に進出した際、日本に連れてこられたそうです。1919年カールさんは、広島県の似島(にのしま)収容所での作品展覧会で、バウムクーヘンを焼いて出品しました。これが日本最初のバウムクーヘンでした。カールさんは解放後に日本で菓子店を開店、バウムクーヘンを作り続けました。

 ちなみに、バウムクーヘンはドイツ語で「木のお菓子」を意味するそうです。焼きあがった層が木の年輪を連想させるというのが一説で、ドイツの菓子職人はバウムクーヘンを上手に作れてはじめて一人前のお菓子職人といわれるそうです。

今年2011年は、日本・プロイセン修好通商条約の締結からちょうど150年目にあたる「日独交流150周年」です。ドイツ人から伝わったバウムクーヘンは、日本人、ドイツ人にとってほっと一息つけるお菓子です。(モコちゃん)

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