こんなEU、あんなEU~日常に見るヨーロッパ | Life in the EU

Posts Tagged ‘スパークリングワイン

  • In: Food | Lifestyle | Uncategorized
  • Comments Off on フェッラーリで幸せを味わう Ferrari Wine from Italy Offers a Taste of Happiness

震災後、不謹慎とのお咎めを承知で書くと、お花見で頂き物のスパークリングワインを開けた。イタリアの「フェッラーリ・ブリュット」。春風の中で味わったせいか、フルーティな香りと軽やかな味わいが、これまで飲んだスパークリングワインの中でも最上のものに入る気がした。満開の桜を眺めながら幸せな気分になった。

自動車Ferrariと同じで覚えやすいが、いったいこれはどんなワインだったのか知りたくなった。するとなんと、イタリア大統領官邸や各国のイタリア大使館で必ず出される銘柄なのだそうだ。そして、シャンパンの国フランスでも愛飲されている稀なスプマンテ(イタリア語で発泡ワインのこと)だという。

その美味しさの秘密は、伝統を守り続けていることにある。1902年にジュリオ・フェッラーリ氏が、シャンパンと同じ瓶内二次発酵を行う製法でスプマンテを作り始め、その古典的方法(メトッド・クラシコ)が、1952年にルネッリ家にワイナリーが引き継がれた後も忠実に守られ、今に至っているのだ。使われるブドウは、トレントの土地で取れる最上のものだけ。

厳格に伝統を守り維持される高品質。イタリアのこだわりを垣間見た気がした。自分で気軽に買える値段ではないので、またいつかどこかでお目にかかれることを楽しみにしていよう。 
(みかん)

Ferrari Spumante
http://www.ferrarispumante.it/en/Momenti-Ferrari-En.htm

日欧貿易(日本の取扱業者)
http://www.jetlc.co.jp/index.html

関連記事 「リトアニアのシャンパン?」

アリタ社のスパークリング・ワイン/©JSC “Alita”

アリタ社のスパークリング・ワイン/©JSC “Alita”

アリタ社は、スパークリング・ワイン製造業として、リトアニア国内ではよく知られている。シャンパンも10銘柄以上ある発泡飲料のうちの一つ。でも今ではシャンパンは、フランスのシャンパーニュ地方で生産されたものに限るとEUで厳しく定められているのでは?

リトアニアのアリトゥス市にあるアリタ社は、1963年国営として創業、1995年に株式会社となった。スパークリング・ワインの製造は1980年から行っており、他にないその芳香と風味で人気が高い。

マーケティング担当のクビリウス氏によると、同社のシャンパンは、シャンパーニュ地方のシニー・レ・ロゼという小さな町で18世紀後半からワイン製造を営む名門キャティア家から国内販売用に直輸入した一級品。その他のスパークリング・ワインは、輸入ワインを原料に、独自の香りと味を促す泡立ちを出すため、伝統的なシャンパンの製法を用いてリトアニアで第2次発酵を行い、製造している。(みかん)

アリタ社ウェブサイト
http://www.alita.lt/en/

地理的表示の解説
http://www.deljpn.ec.europa.eu/home/news_jp_newsobj65.php


自由で活発な発言を歓迎します。

ただし書き込みをする際には、以下の行為は禁じられております。
・差別的なコメント
・フォーラムを荒らすような行為
・スパムメッセージ

このフォーラムの内容は欧州連合としての見解を示したものではありません。

October 2019
M T W T F S S
« Jan    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

Blog Stats

  • 303,686 hits

Top Clicks

Advertisements