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オランダといえば、チューリップと同時に風車を思い浮かべる人は少なくないだろう。広い大地にゆっくりと羽根がまわっている風車が立つ風景…そんな牧歌的な光景がみられるのが、ロッテルダムの南東約10kmに位置する村、キンデルダイクだ。

1740年頃に作られた19基の風車が運河沿いに建ち、今も動き続けている。「キンデルダイクの風車群」と呼ばれ、1997年にユネスコの世界遺産に登録された。

風車の役割というと、英語でウィンドミル(風の粉ひき器)と言うとおり、粉を挽くことである。しかしもう一つ、オランダにおいては大変重要な役割がある。それは、排水。オランダのネーデルランドという国名は「低い土地」という意味だが、国土の4分の1が海抜0m以下にあるオランダは、水と闘ってきた長い歴史を持つ。排水用の風車は、風のエネルギーを利用して水車を回し、水を周辺に築いた土手の外へはき出し続けたり、揚水するために使われてきた。

キンデルダイクでは、風車群をライトアップするイベントが毎年行われているが、今年9月のイベントはこれまでとは一味ちがうものだった。ライトアップにLED(発光ダイオード)が使用されたのだ。先端技術の光を浴びた風車の姿が水面に映り、淡いイルミネーションの世界を創り出した。(パクチー)

オランダ政府観光局HP: 
http://www.holland.or.jp/nbtc/culture-windmill-kinderdijk.html

ナショナルジオグラフィック(ライトアップされた風車が掲載):
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009091102

旅行会社のHP内のキンデルダイクについての記事:
http://www.hankyu-travel.com/heritage/holland/kinderdijk.php

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