こんなEU、あんなEU~日常に見るヨーロッパ | Life in the EU

Posts Tagged ‘中国

経済広報センターと日独センターの共催シンポジウム(9月30日)「日本再建~変貌する国際関係への視点も含めて~」についての続き。

基調講演を行った植田隆子・国際基督教大学教授は、中国が台頭しアジアへの関心が高まる中、かつての日米欧の勢力関係は時代に即しているのかというテーマを提起した。アジア太平洋地域はアメリカの影響が大きいためEUが参入できていないという現状があるが、偶発的な衝突で危機が高まる可能性のあるアジア太平洋地域においては、日米欧の関係は秩序やルール作りに貢献できる点があるとされた。そのために、安全保障対話の場を常設する必要と、その機能を東京に置くことで地域の安定が図られるのではとの結論だった。最後にヘンリー・キッシンジャーが中国の存在を大戦前におけるドイツの台頭になぞらえたことを引用されて話を終わられた。今日の国際関係の類似が過去の世界史の中に見い出せるとするなら、今日との比較事例として大いに参考になるということか。

現場をよく知る方々からの冷静で客観的な意見や指摘が多く出されて、有意義なシンポジウムだったと感じた。(くるみ)

【リンク】
日独センター
http://www.jdzb.de/

Advertisements

中国からつがいのパンダの「甜甜」(Tiantian)と「陽光」(Yangguang)が今年秋にも英エジンバラ動物園に貸与されることが決まり、全国が喜びに包まれている。英国にパンダが来るのは17年ぶり。貸与を巡りこれまで5年、両国が話し合いを続けてきた。英国内ではロンドンとエジンバラが争奪戦を演じたが、保護と飼育の環境が優れているとしてスコットランドに軍配が上がった。10年間貸し出され、この間に生まれた子供は両親に先立ち直ちに帰国する。

 2頭の貸与は、次期中国首相に確定したといわれる李克強(Likeqiang)・副首相の訪英に合わせたもの。この間、両国は総額40億米ドルという超大型の商談契約も結んだ。英紙は「一般英国民から見れば、巨額な商談成立というまばゆい光を、パンダがすっかりさえぎってしまった」と書いた。次期首相の完敗に「パンダ外交」の是非が中国でも議論になっているという。(しおせんべい)

http://forex.38cf.com/shtml/20110111/879596.shtml

http://news.boxun.com/news/gb/intl/2011/01/201101130044.shtml


自由で活発な発言を歓迎します。

ただし書き込みをする際には、以下の行為は禁じられております。
・差別的なコメント
・フォーラムを荒らすような行為
・スパムメッセージ

このフォーラムの内容は欧州連合としての見解を示したものではありません。

September 2019
M T W T F S S
« Jan    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

Blog Stats

  • 303,080 hits

Top Clicks

  • None
Advertisements