こんなEU、あんなEU~日常に見るヨーロッパ | Life in the EU

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結婚式1フランクフルト郊外にあるクロンベルク城は、ドイツ皇帝・フリードリヒ3世に嫁いだ英国ヴィクトリア女王の娘ヴィクトリアによって、1889年に建てられました。フリードリヒ3世は、長年即位を待ち続けるうちに病を患い、皇帝として務めたのはわずか99日間だけでした。このためヴィクトリア妃は、夫・フリードリヒ3世治政の時代を後世に残そうと、この城を作りました。

晩年、ヴィクトリア妃の魅力とそのリベラルな考え方でホスピタリティあふれる場となったクロンベルク城。その精神は受け継がれ、現在も、数々のVIPが宿泊するホテルになっています。この城では、週末のパーティーや会議を開いたり、結婚式を挙げたりするために借り切ることもできます。

結婚式2この城で、日本人とドイツ人カップルの結婚式に出席した知人は、お城で1日を過ごし、思い出深いドイツの旅になったと言っています。式当日は、お城を巡るツアーから始まり、署名を交わす結婚の儀式、結婚パーティーと深夜近くまで行われたといいます。大きなホワイトアスパラガス、ドイツのウェディングケーキ、立ち寄ったフランクフルトの街並みなど、特別に記憶深いものになったようです。

ちなみに、結婚式の贈り物は、新郎新婦から欲しいものが招待者にリストとしてリクエストされるので、招待者は事前に指定のお店に買いにいくのですが、中には、なぜか不思議なリクエスト品もあったとのこと。案外、日本のような現金のご祝儀は簡単でいいのかも知れません……。(くるみ)

クロンベルク城
http://www.schlosshotel-kronberg.de/en/

路面電車(LRT=Light Rail Transit)が欧州で見直されている。パリやウィーンやフランクフルトなど主要都市で導入され、市民には好評だ。

かつて欧州で走っていた路面電車は、自動車社会の隆盛で次々に廃止された。
しかし、1980年代頃から環境対策や、都市の渋滞緩和策として路面電車は見直され、今ではヨーロッパの各都市で公共交通機関として復活している。

路面電車にはたくさんの利点がある。車のように排気ガスを出ないから環境に優しい、騒音を出さない、専用軌道敷がある場合には予定時間に目的の駅に着ける、地下鉄を作るのに比べて建設費が格段に安い。ノンステップ化した路面電車では、乗る時に高い階段がないようにできていて、お年寄りから子供や車椅子の人たちものりやすい。新しい路面電車は、街の風景に溶け込むようなデザインだったり、逆に目を引くようなカッコイイものだったり。

日本でも、広島、熊本、鹿児島、富山などをはじめとする都市で、路面電車が導入されている。地球をきれいに保つための交通手段として今後もぜひ注目したい。(エコ太郎)

Light Rail Transit Association(LRTA)
http://www.lrta.org/index.html

路面電車を考える会
http://www.urban.ne.jp/home/yaman/index.htm

Le Tram
http://eurotram.web.infoseek.co.jp/index.html


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