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12月7日、9日と2日に分けて開催された「ナビダデス会」(スペイン食文化協会主催)に先日参加させてもらった。「ナビダデス」はスペイン語の「ナビダ(La Navidad)」からきたもので、クリスマスを意味する。東京も街のいたるところでクリスマスイルミネーションが見られるようになり、このようなクリスマスを祝う行事が各所で行われているだろうが、個人的にスペイン風のクリスマスパーティーというのは初めてで、とても貴重な体験となった。

 会場は、恵比寿にあるスペイン料理店「SPANISH LOUNGE PARADOR」。スペインを代表する料理が次々と並べられ、かわいい筒状の容器に入れられた数種類の冷製スープやイベリコ豚のスライスとバゲット、パテやスペイン風オムレツなどの前菜は、とてもカラフルで目で見ても楽しめ、まさに料理の中にもスペインの情熱が息づいていると感じた。そしてスペインのメインディッシュといえば「パエリア」。厨房でシェフが仕込みをしている姿をずっと見ていたが、鍋から湧き立つ蒸気が食欲をそそり、できあがりを今か今かと待ちわびていた。「パエリア」が運び込まれたときは、会場のテンションも頂点に。じっくりと調理されただけあって、しっかりと海鮮の味がしみ込んでいて、食べごたえもあり、しっかりとお腹が満たされた。

 パーティーでは料理だけでなく、CAVAをはじめとするスペインのワインも参加者にふるまわれた。私はそれほどワインが飲めるほうではないのだが、どのワインもそれぞれに個性があり、大変おいしくいただいた。ワインをこよなく愛する人ならば、次回、是非スペイン食文化協会のイベントに参加されるとよいだろう。その晩ふるまわれたCAVAはミシュラン3つ星を獲得したレストラン、エル・ブジ(elBulli)のハウス・スパークリングワインに選ばれた、ロベルト・ホタ・ムール(ROBERT J. MUR)。とてもフルーティーで飲みやすく、かなりお高いのだろうな・・・と思っていたが、意外と一般庶民にも手が届くお手頃価格とあって、クリスマスにはもってこいのスパークリングワインではないかなと思う(ちなみに銀座三越などで取り扱いがあるそうだ)。スペイン食文化協会は今年8月に発足したばかりだが、スペイン製の食材やワインを日本で広める活動をしており、今回ROBERT J. MURのほかにも、アニマ・ネグラ(Anima Negra: 黒い魂)という、マジョルカ島の固有品種のブドウで作られた赤ワインがふるまわれるなど、すでに多方面で活動を広げられているのだなと感じた。

ちなみに余談だが、スペインのクリスマスは、一般にいう、「イブの日にサンタさんがプレゼントを運んでくる」といった習慣はなく、代わりに、年が明けて1月6日の「東方三賢人の日(Dia de los Reyes Magos)」がプレゼントの日なのだそうです。(さくら)

スペイン食文化協会
http://ameblo.jp/age-j/
SPANISH LOUNGE PARADOR
http://r.gnavi.co.jp/a242110/
elBulli
http://www.elbulli.com/
Anima Negra
http://www.annegra.com/

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